研究課題/領域番号 |
15K18691
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物有機化学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
柳田 亮 香川大学, 農学部, 准教授 (10598121)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | C1ドメイン / タプシガルギン / がん / セスキテルペンラクトン / アナログ設計 |
研究成果の概要 |
細胞増殖やがん化といった細胞内シグナル伝達に関与するC1ドメインの新規リガンドとしてセリ科植物由来のセスキテルペンラクトンであるタプシガルギンに着目し,様々なタンパク質のC1ドメインに対するその結合能を評価した.タプシガルギンは既知のC1ドメインリガンドが強く結合するnovelプロテインキナーゼC (PKC) にはほとんど結合せず,RasGRP4やChimaerinのC1ドメインに一桁μMの結合阻害定数を示した.したがって,タプシガルギンはこれらのタンパク質選択的なリガンドのシードとして期待できる.
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