研究課題/領域番号 |
15K18741
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 北里大学 (2016-2017) 宮崎大学 (2015) |
研究代表者 |
古川 史也 北里大学, 海洋生命科学部, 助教 (80750281)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 発生 / 代謝 / ゼブラフィッシュ / 魚類 / 転写調節因子 / 糖 / 転写因子 / 糖代謝 / yolk syncytial layer |
研究成果の概要 |
水産養殖の中でも、種苗生産過程において、仔魚のへい死が問題となることが多い。発生初期の魚類体内では様々な代謝が起こっていることが想定されるが、今日まで詳細な研究報告は非常に限られている。本研究では、成体の肝臓で発現する様々な転写調節因子に着目し、発生初期のゼブラフィッシュにおいて遺伝子の発現解析を行った。その結果、いくつかの転写調節因子の発現が見られ、さらに低酸素、低温、低pHなどの環境ストレスに応答し発現を変動させるものも存在した。このことより、発生初期の魚類(胚~仔魚)において、体内の代謝を環境ストレスに応じて変動させる能力があることが示唆された。
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