研究課題/領域番号 |
15K18749
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村上 智明 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60748523)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 酪農 / コントラクター / 農作業工程の評価 / リモートセンシング / 計量経済分析 / GPS / GIS / 効率性評価 / 圃場分散 / TMRセンター / 粗飼料 / 作業効率 / 草地更新 / 作業受託 / 農作業効率 |
研究成果の概要 |
北海道根室地域を対象とした生乳生産性の向上を目的としたコントラクターサービスの供給方法を考察するために、衛星画像を使用した圃場区画レベルの土地利用の測定、コントラクター作業の工程評価、コントラクター作業における分散錯圃の影響評価、経営単位でのサイレージ成分への供給サービスの影響評価を行った。 これにより、30000ha程度の圃場区画レベルの農業土地利用図を作成でき、そこでの作業に請負先の分散と作業場所の錯綜、圃場の物理・生物化学的条件の相違、作業者の認知能力の限界がどの程度作業効率及び飼料成分に与える影響を推定でき、どのような点を改善する制度を設計するべきかを分析できた。
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