研究課題/領域番号 |
15K18754
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会・開発農学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016-2017) 日本大学 (2015) |
研究代表者 |
澤野 久美 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター, 研究員 (10445851)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 若年層農村女性 / 農村女性起業 / 女性農業者 / 農業女子プロジェクト / 地域貢献 / キャリア / ネットワーク / 6次産業化 / ワークライフバランス / エンパワメント / キャリア形成 / 法人就農 / 主体的な選択 / 役割分担 |
研究成果の概要 |
本研究では、若年層の農村女性による起業やその継承を、個人、組織、地域という3つの視点から実証的に分析を行った。その際、若年層の農村女性に移住者も含めて検討した。その結果、農業女子プロジェクトへの参加を通じて、若年層農村女性が6次産業化への意欲や関心を強めていること、活動を継続・継承したことで、地域への貢献意欲が醸成されたこと、若年層農村女性の育成の初期段階では、同世代との交流が不可欠であり、普及組織の支援が重要であること等が明らかになった。
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