研究課題
若手研究(B)
種々の菌における高圧損傷菌の動態について調べた。その結果、高圧損傷した大腸菌及びサルモネラ属菌の標準寒天培地による検出の際には培養温度を25℃近傍にすることで検出菌数が最大となる一方、培養温度が上昇すると検出菌数が減少することを明らかにした。次に、高圧損傷した大腸菌及びサルモネラ属菌、リステリア菌について、液体培地中では増殖温度以下であっても損傷回復が起きるが、温度の上昇により損傷回復がより活発になることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 備考 (1件)
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