研究課題/領域番号 |
15K18767
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
草間 和哉 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (30579149)
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研究協力者 |
今川 和彦 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 教授 (00291956)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 着床 / IFNT / ウシ / エクソソーム / 免疫寛容 / 妊娠免疫 |
研究成果の概要 |
ウシが保有する妊娠認識物質IFNTの新たな発現制御機構としてTEAD2、TEAD4、YAP1が制御していることを明らかにした。また、2つIFNTの発現調節機構の違いについても明らかにした。IFNTにより子宮内膜における免疫関連因子や抗原提示に関わる因子が全て上昇することから、着床前にIFNTが子宮内膜の免疫を制御していることを明らかにした。さらに、胚からIFNTを含むエクソソームが分泌されていることを明らかにし、そのエクソソームは時期により含んでいる因子が異なること、さらに、子宮内膜に作用して着床に適した環境を構築していることを明らかにした。
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