研究課題/領域番号 |
15K18795
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
小熊 圭祐 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (50436804)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 猫コロナウイルス / ウイルスゲノム / 変異解析 / 遺伝子診断 / 猫伝染性腹膜炎 / 遺伝子変異 / ウイルス遺伝子の変異 / ウイルス病原性の変化 / スパイク遺伝子 / 3c遺伝子 / 7遺伝子 / 猫伝染性腹膜炎ウイルス / 病原性転換 |
研究成果の概要 |
本研究では猫の致死的な伝染病である猫伝染性腹膜炎(FIP)の原因となる猫コロナウイルスに着目して研究を行った。猫コロナウイルスにはFIPを起こすFIPウイルスと、軽い下痢程度でとどまる猫腸コロナウイルスの二種類がある。FIPウイルスと猫腸コロナウイルスの病原性の差異は、ウイルス自身が持つ蛋白質の設計図(遺伝子)がわずかに異なることによるとされているため、両ウイルスの遺伝子を比較した。
|