研究課題/領域番号 |
15K18797
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
藤原 亜紀 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師 (40709755)
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研究協力者 |
渡邊 学 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授
富安 博隆 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 猫リンパ腫 / 放射線療法 / 化学療法 / 鼻腔型リンパ腫 / 放射線抵抗性 / 化学療法抵抗性 / リンパ腫 / 猫 / 放射線 |
研究成果の概要 |
猫の鼻腔リンパ腫は治療に反応し長期生存する症例が存在する一方で、1年以内に死亡する短期生存症例が存在する。そのような背景より猫のリンパ腫において放射線および化学療法感受性に関連する因子を探索した。 ある細胞株では放射線および1種の化学療法に抵抗性であり、複数の放射線療法や化学療法感受性に関わるとされる遺伝子発現に変化を認めた。また長期生存群および短期生存群の症例由来の腫瘍組織を用いた比較においては、発現の差を認める遺伝子が19種類抽出された。
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