研究課題
若手研究(B)
緑茶ポリフェノールの一種であるEpigallocatechin-3-O-gallate (EGCG)の抗がん作用機構を解明していく中で、cGMPが癌幹細胞性を阻害する強力なメディエーターであることを発見した。実際にcGMP産生誘導剤 Bay41-2272 は様々なすい臓がん細胞株のスフェロイド形成能を強力に阻害した。これらの結果から、cGMP産生が癌幹細胞性を阻害する新たな標的になりえることを発見した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 6件、 謝辞記載あり 4件、 オープンアクセス 4件)
Scientific Reports
巻: -
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