研究課題/領域番号 |
15K18825
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
齋藤 望 東北大学, 薬学研究科, 助教 (40636411)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ヘリセン / オリゴマー / 二重ラセン / 異方性 / 自己組織化 / 液晶 / 熱応答 / 超長鎖 / トリエチレングリコール / 水和 / 超長鎖アルカン |
研究成果の概要 |
エチニルヘリセンオリゴマーの二重ラセン-ランダムコイル間での分子レベル構造変化を異方的に増幅して筋肉のようなマクロ運動に結び付けるために,分子設計によって性質を制御し,自己組織化を利用して異方的で三次元的かつ動的な分子集合システムの構築を検討した.(1)末端部に液晶部を有し異方的かつ流動的なサーモトロピック液晶状態を発現する分子について,構造変化の可逆性改善を検討した.(2)TEG部を末端および側鎖に有するオリゴマーを用い,特異な熱応答の詳細を示した.(3)結晶性が高い超長鎖アルカンと連結してオリゴマーを異方的に配列させるため,炭素数128の1,ω-アルカンジオールを試験的に合成した.
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