研究課題/領域番号 |
15K18852
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
山本 佐知雄 近畿大学, 薬学部, 助教 (10707954)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マイクロチップ電気泳動 / 糖鎖 / オンライン濃縮 / 酵素消化 / オンライン標識 / オンチップ法 / 糖タンパク質糖鎖 / 糖鎖調製 |
研究成果の概要 |
ピッペットチップを用いる短時間酵素消化法では糖タンパク質から糖鎖を切断することのできる酵素である、PNGase F固定化ピペットチップを再現性良く作製する方法を確立した。この方法は、既存の方法に比べ、酵素量、反応時間等を大幅に削減することが可能である。また、オンライン試料濃縮・標識法ではカルボキシルタイプのゲルをマイクロチップ流路交差部に作製し効率よくアミノ酸をオンランで標識することができた。 多分岐流路を有するマイクロチップでの全分析操作のオンライン化では酵素消化、抽出・濃縮、標識、検出の操作に使用するための4つの独立した流路を有するマイクロチップを作製した。
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