研究課題/領域番号 |
15K18886
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
浅野 孝 岩手医科大学, 薬学部, 助教 (10552888)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 毛状根 / 植物内生菌 / ヒガンバナアルカロイド / 植物共生 / アルカロイド生物合成 / LCMS-IT-TOF / 遺伝子発現変動解析 |
研究成果の概要 |
アルツハイマー病は原因不明の疾病で完治が不可能であるため、症状の進行を遅らせるための薬の開発が数多く行われており、複数のアルカロイドの有効性が報告されている。本研究では、ヒガンバナアルカロイドとキノリチジンアルカロイドに注目し、効果的なアルツハイマー病治療薬を創り出す基盤として、キノリチジンアルカロイド生合成遺伝子を過剰発現した毛状根培養系を確立し、さらに、ヒガンバナ科植物の球根りん片からアルカロイド生産植物内生菌を単離することができた。
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