研究課題/領域番号 |
15K18888
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天然資源系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
稲橋 佑起 北里大学, 感染制御科学府, 特任助教 (70645522)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | actinoallolide / heterologous expression / trypanosoma / Actinoallolide / 異種発現 / 抗トリパノソーマ原虫 / Actinoallomurus / 放線菌 / 生合成 / トリパノソーマ |
研究成果の概要 |
放線菌Actinoallomurus fulvus K09-0307が生産する抗トリパノソーマ活性物質actinoallolideの生合成遺伝子を遺伝子操作により改変させることで、 抗トリパノソーマ原虫薬として発展可能なactinoallolide類縁体の合成を目的に研究を行った。K09-0307株のゲノムシークエンスよりactinoallolide生合成遺伝子クラスターを同定し、本遺伝子クラスターをベクターにクローニングすることにより、異種発現に成功した。この結果より、ベクター上で遺伝子操作が可能となり、生合成遺伝子改変による類縁体合成の基盤が構築された。
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