研究課題
若手研究(B)
レゾルビンE2の水酸基の重要性を確認するためにデオキシレゾルビンE2を合成することとし、レゾルビンE2の合成方法を活用して5-デオキシレゾルビンE2および18-デオキシレゾルビンE2、さらに5,18-ジデオキシレゾルビンE2の効率的合成に成功した。これら合成した化合物を抗炎症活性試験で評価したところ、いずれもレゾルビンE2と同等の生物活性であることが分かった。すなわち、レゾルビンE2の5位あるいは18位からリンカーが伸長できることが示唆された。
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Org. Lett.
巻: 18 号: 24 ページ: 6224-6227
10.1021/acs.orglett.6b02612