研究課題/領域番号 |
15K18909
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
佐々木 由香 昭和大学, 薬学部, 助教 (40635108)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | プロスタグランジン / プロスタサイクリン / 接触性皮膚炎 / 皮膚発がん / mPGES-1 / PGIS / 皮膚炎 / PGI2 / PGE2 |
研究成果の概要 |
DNFB(dinitrofluorobenzene)による接触性皮膚炎はPGIS KOマウス、mPGES-1 KOマウスともに抑制された。次に、DMBA (7,12-dimethylbenz[a]anthracene)およびTPA (12-O-tetradecanoylphorbil-13-acetate)による皮膚発がんについて検討したところ、mPGES-1 KOマウスでは顕著に抑制された。一方、mPGES-1に加えてPGISも欠損させたPGIS/mPGES-1 DKOマウスではmPGES-1単独の遺伝子欠損マウスと比較して発がんが促進された。
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