研究課題
若手研究(B)
脆弱X症候群の原因遺伝子であるFMR1と翻訳抑制因子であるCPEB1の相互翻訳制御機構の解明をおこなった。本研究から、ラット海馬ニューロンにおいてCPEBがFmr1 mRNAと共局在し3’UTR内のCPEを介して相互作用することが明らかとなった。また、CPEB1の発現抑制によりFMR1のRNA量・タンパク質量の上昇、およびミトコンドリア関連遺伝子の発現上昇が明らかとなった。
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Cell Structure and Function
巻: 41 号: 1 ページ: 23-31
10.1247/csf.15015
130005139449