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衛星細胞と筋線維芽細胞の相互作用:HGFシグナルによる衛星細胞の活性化制御

研究課題

研究課題/領域番号 15K18968
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生理学一般
研究機関神戸大学

研究代表者

林 真琴  神戸大学, 医学研究科, 助教 (50722930)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードRor1 / 衛星細胞 / 組織損傷修復 / 炎症性サイトカイン / 筋損傷修復
研究成果の概要

骨格筋の組織幹細胞である衛星細胞は筋組織損傷修復時に重要な役割を担っている。しかしながら、筋損傷時における衛星細胞の制御機構には不明なことが多い。我々は、受容体型チロシンキナーゼRor1に着目し、損傷時の衛星細胞においてRor1の発現が誘導されることを見出した。さらに、この誘導機構について、炎症性サイトカインIL-1βおよびTNF-αによって活性化された細胞内シグナル伝達因子NF-κBがRor1プロモーターに直接的に作用していることを明らかにした。また、衛星細胞特異的なRor1ノックアウトマウスの解析によって、Ror1は筋損傷時における衛星細胞の増殖に必要であることが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 筋再生における Ror1 の役割2015

    • 著者名/発表者名
      林 真琴*、南 康博*
    • 学会等名
      第16回運動器科学研究会
    • 発表場所
      日本・鹿児島市
    • 年月日
      2015-09-11
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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