研究課題/領域番号 |
15K18979
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
岩田 衣世 日本医科大学, 医学部, 講師 (00582991)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | プロゲステロン / 体温上昇 / 体温調節 |
研究成果の概要 |
体温上昇作用のあるプロゲステロンがどのような経路を介して作用しているのかを検討することを目的をした。ラットの体温測定法として、直腸温の測定を試みたが、体温計の挿入角度などにより値が不安定であったため、埋め込み型の体温計を利用することとした。次にプロゲステロンの体温上昇作用をみるため、プロゲステロンを雌ラットに皮下投与もしくはシリコンチューブによる連続投与を行ったが体温上昇作用はみられなかった。本実験では、再現性を得ることができなかったが、今後投与方法やプロゲステロンの代謝産物が体温へ及ぼす影響について検討する予定である。
|