研究課題/領域番号 |
15K18991
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
根本 隆行 宮崎大学, 医学部, 助教 (90506833)
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研究協力者 |
武谷 立 宮崎大学, 医学部, 教授 (50335981)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Insulin2 / アクチン細胞骨格 / Fhod3 / Proinsulin / actin cytoskeleton / インスリン / C57BL/6マウス |
研究成果の概要 |
近年、脳由来インスリンの存在を示唆する研究成果が相次いで報告されている。しかし脳由来インスリンの産生・分泌機序および生理機能については未だ不明である。本研究ではまずマウス脳におけるinsulin2の発現解析を行った。その結果、マウス脳内においてinsulin2 mRNAと前駆体が発現しており、インスリンがマウス脳内で合成されている可能性を示した。さらに神経細胞においてインスリンの分泌に関わっていることが予想されるアクチン細胞骨格の制御機構について解析を行った。その結果、アクチン重合因子の一つであるフォルミン蛋白質Fhod3が神経細胞のアクチン細胞骨格を制御していることを示唆する結果を得た。
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