研究課題/領域番号 |
15K19002
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
原 太一 群馬大学, 生体調節研究所, 准教授 (00392374)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タンパク質品質管理機構 / 初期胚発生 / ゴルジ体 / 細胞膜タンパク質 / 小胞体 / 疾患関連変異膜タンパク質 / 遺伝子欠損マウス / Rer1 / 細胞内膜輸送 / マウス初期胚発生 / 神経発生 / 脳 / 小胞体品質管理 / 多能性幹細胞 |
研究成果の概要 |
Rer1は、ゴルジ体における細胞膜タンパク質の品質管理に関わると考えられている。しかしながら、哺乳類におけるRer1の生理的役割や細胞膜タンパク質の品質管理における分子機構は不明な点を多く残している。本研究では、Rer1遺伝子欠損マウスを作成し、その表現型を解析した。Rer1遺伝子欠損マウスは胎生致死となり、Rer1がマウス初期胚発生に必須の役割を果たすことを見出した。また、Rer1がある種の疾患関連変異膜タンパク質の小胞体局在化を制御することを明らかにした。
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