研究課題/領域番号 |
15K19064
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
内藤 嘉紀 久留米大学, 大学病院, 講師 (50465712)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人体病理 / 肝胆道系腫瘍 / 胆管内乳頭状腫瘍 / 分子病理 / 診断病理学 |
研究成果の概要 |
本研究では、胆管内乳頭状腫瘍 (IPNB)の局在による分子病理学的特徴の差異をIPNB 27症例を用いて比較検討した。肉眼的には粘液産生を伴う嚢胞形態は肝外IPNBでは認められなかった(P<0.001)。免疫組織学的染色では、MUC5ACのみ有意差がみられたが(P<0.05)、KRASやPIK3CA、P53、P16についての有意差はなかった。予後にも有意差はみられなかった(P=0.899)。 IPNBは局在による臨床分子病理学的に類似した疾患群であった。
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