研究課題/領域番号 |
15K19074
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
臧 黎清 三重大学, 地域イノベーション学研究科, 助教 (10437105)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 2型糖尿病 / ゼブラフィッシュ / 遺伝子抑制 / 治療標的遺伝子 / 耐糖能異常 / 肥満モデル / 遺伝子発現抑制 / CRISPR-Cas9システム |
研究成果の概要 |
耐糖能異常とは、インスリンの分泌不足や作用不良などによって生じる血糖値の正常化機構が不良になった状態である。耐糖能異常を早期に発見し治療介入することが、これからの予防的治療戦略として注目されている。本研究では、2型糖尿病モデルゼブラフィッシュを開発し、その網羅的遺伝子発現解析からHmox1などの治療標的遺伝子を発見した。これらの遺伝子の発現抑制により、糖尿病および耐糖能異常発症の改善が認められた。
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