研究課題/領域番号 |
15K19088
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
青沼 宏佳 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (60451457)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 創傷治癒 / マゴットセラピー / ヒロズキンバエ / 衛生動物 |
研究成果の概要 |
マゴットセラピーとは、ヒロズキンバエ幼虫(マゴット)が患者の壊死組織だけを摂食する性質を利用し、人体の難治性創傷を治療する方法である。マゴットセラピーの大きな特徴として、①壊死組織の除去、②殺菌、③肉芽組織増生の促進、が挙げられる。本研究では、適用範囲が広く短期間で高い効果を上げるマゴットセラピー開発に向け、マゴットのデブリードマン能力評価系の構築、非蛹化により機能性を向上させたマゴットの確立を実施した。このような付加価値の高いマゴットの確立は、患者のQOLを高め、また院内の環境衛生面においても、マゴットセラピーの普及に寄与するものと期待される。
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