研究課題/領域番号 |
15K19096
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
原國 哲也 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 協力研究員 (60593598)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腸管出血性大腸菌(EHEC) / 志賀毒素(Stx) / サブユニットワクチン / モノクロナル抗体 / リフォールディング / コイルドコイル分子 / 5量体 / 腸管出血性大腸菌(EHEC) / 志賀毒素(Stx) / 管出血性大腸菌(EHEC) / 志賀毒素(Stx) |
研究成果の概要 |
EHECが産生する志賀毒素(Stx)には血清学的交叉反応性を示さない1型(Stx1)および2型(Stx2)が存在し、これらを同時に中和できるトキソイドワクチンが必要とされている。以前確立したエンテロトキシンB鎖安定化法を応用することにより、Stx1およびStx2を十分に中和可能なトキソイドワクチンを開発した。また、これらワクチン抗原を免疫源として、Stx1およびStx2を中和可能なモノクロナル抗体を作出した。
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