研究課題/領域番号 |
15K19124
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 朋子 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (00738792)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | RNAサイレンシング / 抗ウイルス反応 / 抗ウイルス応答 |
研究成果の概要 |
生体内には内在的にsiRNAやmiRNAなどの小分子ノンコーディングRNAが存在し、RNAサイレンシング機構により塩基配列特異的に広く多様な遺伝子発現ネットワークを制御している。一方、ウイルスなどの外来性RNAはウイルスセンサータンパク質によって感知され、I型インターフェロンの誘導を伴った抗ウイルス反応を誘導する。これらの経路はこれまで独立した別々の経路であると考えられてきたが、2つの経路がクロストークすることを見出した。
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