研究課題/領域番号 |
15K19158
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
岩瀬 弘明 京都橘大学, 健康科学部, 助教C (40633350)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | サルコペニア / 入院患者 / 身体活動 / 活動量 / 高齢患者 / 回復期リハビリテーション / 身体活動量 |
研究成果の概要 |
本研究は、回復期リハビリテーション病棟に入院している高齢患者を対象に、サルコペニアの有無を検討し、多職種協働で患者の在宅復帰を支援するためのシステムを開発することを目的とした。サルコペニアの有無について検討した結果、男性患者の63%、女性患者の82%がサルコペニアであった。次に、高齢患者の活動量を把握するために、活動量計について検証を行った。研究の結果、三軸加速度センサ搭載型の活動量計を使用することで、妥当な歩数計測が可能となることが明らかとなった。このことから、患者の在宅復帰を促すシステムとして、三軸加速度センサ搭載型の活動量計を使ったアプローチが有用となる可能性が示唆された。
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