研究課題/領域番号 |
15K19173
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
増田 亜希子 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (70572717)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | オートタキシン / リゾホスファチジン酸 / フローサイトメトリー |
研究成果の概要 |
リゾホスファチジン酸 (LPA)は、細胞増殖、細胞運動性の亢進など多彩な作用を有するユニークな生理活性脂質である。オートタキシン(ATX)はLPAの産生を触媒する酵素である。以前の我々の研究では、濾胞性リンパ腫患者で血清ATX抗原量が高値であった。本研究の目的は、ATXの診断マーカーとしての意義を見出すことである。 本研究では、造血器腫瘍患者および健常者の末梢血を対象に、フローサイトメトリーを用いてATXの発現を比較した。数種類の抗体を用いて測定を行ったが、反応性が異なり、一定の傾向を見出すことが困難であった。ウェスタンブロットなど、他の手法でも解析を行う必要があると考えられた。
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