研究課題/領域番号 |
15K19212
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
橋本 成世 公益財団法人がん研究会, 有明病院 放射線治療部, 医学物理士 (40375845)
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連携研究者 |
芳賀 昭弘 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30448021)
名和 要武 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00456914)
中野 正寛 がん研究会, 放射線治療部, 医学物理士 (50780384)
高橋 良 がん研究会, 放射線治療部, 診療放射線技師 (10716757)
松林 史泰 がん研究会, 放射線治療部, 診療放射線技師 (60716760)
伊藤 康 がん研究会, 放射線治療部, 診療放射線技師 (90627564)
小塚 拓洋 がん研究会, 放射線治療部, 副部長 (30300932)
小口 正彦 がん研究会, 放射線治療部, 部長 (50169257)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 放射線治療 / 外部照射 / 患者セットアップ / 距離画像センサ |
研究成果の概要 |
本研究は、距離画像センサで得られる深度画像及び骨格データを使用し、治療時の患者体位で得られるX線画像をスキンドメッシュアニメーションによって仮想的に生成するシステムの開発を目指すものである。市販の距離画像センサと治療計画用CT画像を用いることで、リアルタイムに疑似X線画像(DRR)と直接比較可能な画像を生成することに成功した。仮想X線画像の生成精度を向上するには、距離画像センサで取得される骨格データの再現性並びに深さ方向の検出精度をあげることが重要である。本研究の達成により、高精度な患者セットップを被ばく無しに行え、より安全で高精度な放射線治療の提供へとつながる。
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