研究課題/領域番号 |
15K19217
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大森 亮介 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 助教 (10746952)
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研究協力者 |
Abu-Raddad Laith J. Weill Cornell Medicine in Qatar, Infectious Disease Epidemiology Group, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 疫学 / HIV / 性行動 / ネットワーク / 数理モデル |
研究成果の概要 |
性行動データから性行動を推定するための統計モデルを確立し、集団レベルの性行動の推定を行った。国別、婚姻状態別、性別で推定された集団レベルの性行動とHIVの有病率との関連性を解析したところ、明らかな関連性は認められず、HIVの有病率は性行動データから推定できないことが判明した。代替案であるHSV-2の有病率からHIV有病率を推定する方法の有効性を評価する準備段階としてHIVとHSV-2の有病率の関連性を見たところ、ネットワークに依存しその関連性が変わることが明らかになった。
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