研究課題/領域番号 |
15K19225
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
宮川 尚子 滋賀医科大学, 医学部, 客員助教 (20388169)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 認知機能 / 食習慣 / 一般集団 / 白質病変容積 / 食生活 / 地域一般住民 / 脳MRI / 一般住民 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域住民から無作為抽出された日本人一般住民男性を対象として、食習慣と脳を機能的・構造的に評価した認知機能との関連について検討した。脳の構造的評価として画像解析ソフトウェアを用いて頭部MR画像の白質病変容積等を解析した。脳の機能的評価には認知機能検査CASI(Cognitive Abilities Screening Instrument)を用いた。横断的検討の結果、野菜の摂取頻度は、統計的に有意にCASIスコアと正の関連、白質病変容積と負の関連を示した。
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