研究課題/領域番号 |
15K19229
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
秦 明子 徳島大学, 病院, 特任助教 (20570948)
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研究協力者 |
船木 真理 徳島大学, 病院, 特任教授 (10467821)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | AIM / メタボリックシンドローム / 糖代謝異常 / 疫学 / コホート研究 / 追跡研究 / IgM |
研究成果の概要 |
2008年に前向きコホート調査を開始した20~60歳の男性労働者を8年間追跡し、血清apoptosis inhibitor of macrophage(AIM)とメタボリックシンドローム(MetS)および糖代謝異常発症との関連を検討した。その結果、血清AIM濃度の上昇とともにMetS累積発症率及び多変量調整後のMetS発症のハザード比は有意に上昇した。一方、血清AIM濃度と糖代謝異常発症との関連は認められなかった。 以上のことより、血清AIM濃度の上昇は、MetS発症リスクの上昇と有意に関連することが示され、MetSの進展状況を予測する指標となる可能性が示唆された。
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