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遺伝子多型と代謝プロファイルの関連解析に基づく高尿酸血症の予防医学研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K19231
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 疫学・予防医学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

原田 成  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (10738090)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードメタボローム / 疫学 / 遺伝子多型 / 個別化医療 / 予防医学 / 高尿酸血症 / ABCG2 / コホート研究 / メタボロミクス疫学 / ゲノム疫学 / 尿酸 / 腎機能障害 / 循環器疾患 / バイオマーカー
研究成果の概要

鶴岡市民を対象としたコホート研究における大規模血漿メタボロミクス・プロファイルを用いて、尿酸関連遺伝子多型-血漿メタボローム-血清尿酸値の関連を検討した。血漿メタボロームと血清尿酸値は広範に関連していることが日本人において初めて示唆された。またABCG2は本集団においても血清尿酸値と関連しており、ABCG2の多型によって、一部の代謝物と血清尿酸値の関連が、異なる傾向を示すことが示された。特にジメチルグリシンは男女共通で、ABCG2遺伝子型により尿酸値との関連が逆方向になることが示唆された。今後のさらなる追跡調査により、遺伝子多型によるオーダーメイド予防医療につながる可能性がある。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017 2016

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 腎機能低下と血漿メタボロームの関連:鶴岡メタボロームコホート2017

    • 著者名/発表者名
      原田成
    • 学会等名
      第27回日本疫学会学術総会
    • 発表場所
      ベルクラシック甲府(山梨県甲府市)
    • 年月日
      2017-01-25
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] ABCG2遺伝子多型別にみた尿酸値増加に伴う極性代謝物質のプロファイル変化(鶴岡メタボロームコホート研究)2016

    • 著者名/発表者名
      原田成
    • 学会等名
      第26回日本疫学会学術総会
    • 発表場所
      米子コンベンションセンターBigShip(鳥取県米子市)
    • 年月日
      2016-01-21
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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