研究課題/領域番号 |
15K19257
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 大阪大学 (2017) 公益財団法人大阪府保健医療財団大阪がん循環器病予防センター(予防推進部・循環器病 (2015-2016) |
研究代表者 |
村木 功 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (70731561)
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研究協力者 |
磯 博康 大阪大学, 医学系研究科, 教授
谷川 武 順天堂大学, 医学研究科, 教授
野田 愛 順天堂大学, 医学研究科, 准教授
山岸 良匡 筑波大学, 医学医療系, 准教授
木山 昌彦 大阪がん循環器病予防センター, 循環器病予防部門, 副所長
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸 / 慢性腎臓病 / 心房細動 / NTproBNP / 脳卒中 / 虚血性心疾患 / コホート研究 / NT-proBNP / 循環器疾患 / 前向きコホート研究 / 腎機能低下 |
研究成果の概要 |
秋田県、茨城県、大阪府の3地域において、睡眠時無呼吸検査を含む住民健診・特定健診や脳卒中・虚血性心疾患の発生調査を行いました。2001~2005年の住民健診で睡眠時無呼吸検査を実施した28~83歳男女人を対象として、睡眠時無呼吸が腎機能低下、脳卒中・虚血性心疾患の発症、心不全の発症を増やすか否かを検討したところ、睡眠時無呼吸は慢性腎臓病発症、心房細動発症、血清NT-proBNP値(心不全の予測指標)の上昇、循環器疾患発症と関係がありました。これらの結果から、睡眠時無呼吸への対策が慢性腎臓病、心不全、脳卒中・虚血性心疾患の発症予防のために有効な可能性があると考えられます。
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