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危険ドラッグ誘導性の不整脈に特異的な蛋白及び遺伝子を用いた突然死診断法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K19269
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 法医学
研究機関千葉大学

研究代表者

永澤 明佳  千葉大学, 大学院医学研究院, 助教 (30536735)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード危険ドラッグ / 先天性QT延長症候群 / 遺伝子多型 / 突然死 / LQT遺伝子 / 遺伝子変異 / 不整脈
研究成果の概要

本研究では、危険ドラッグ使用中の突然死10事例及びメタンフェタミン使用中の突然死10事例、コントロールとして心筋症状及びLQTS歴のない100事例の心臓血及び心筋組織を用いて、KCNQ1及びKCNH2の2つの遺伝子の増幅及びシークエンス解析を行った。その結果、危険ドラッグ使用中の突然死事例において、メタンフェタミン使用中の突然死及びコントロール群と比べ優位にG643S多型が検出された。また、G643S保有者では、特にα-PVPを含む合成カチノンが検出される事例が多いことが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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