研究課題/領域番号 |
15K19308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
八田 和久 東北大学, 大学病院, 医員 (30706932)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | acetaldehyde / アセトアルデヒド / 食道組織内還流装置 |
研究成果の概要 |
食道組織内還流装置の試作品を完成させ、生体ブタに対して内視鏡下に還流針を留置して食道組織内アセトアルデヒド濃度測定を行った。しかし、内視鏡と同装置のチューブが干渉することにより安定した食道内の還流針留置が困難であることからアセトアルデヒド濃度測定ができず、この問題に対して現在改良を行っている。 一方、食道・胃組織内アセトアルデヒド濃度測定に関しては、内視鏡生検組織によるアセトアルデヒド濃度の測定が可能であることが判明し、今後行う試験の基礎となるデータが得られた。
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