研究課題/領域番号 |
15K19318
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
安藤 孝将 富山大学, 附属病院, 講師 (30600671)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 胃神経内分泌がん / DNAメチル化 / 血管新生 / 胃神経内分泌癌 / メチル化 / VEGFR2 |
研究成果の概要 |
胃神経内分泌癌の病態成立に必要な遺伝子群の同定を行い、それを治療の標的とするために、胃腺癌と胃神経内分泌癌における遺伝子異常とメチル化異常の解析を行った。治療標的となる遺伝子の発現異常の解析から、神経内分泌癌においてはVEGFR2の発現レベルが極めて高いことが明らかとなった。進行胃癌においては、VEGFR2に対する抗体薬であるramcirumabが保険適応で使用されており、VEGFR2抗体薬を含む化学療法を施行したところ著効した。これまでの過程を論文として報告した。
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