研究課題/領域番号 |
15K19330
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
岩本 拓也 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80634716)
|
研究協力者 |
藤澤 浩一 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00448284)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 肝硬変 / 肝星細胞 / エネルギー / アデニル酸 / 肝臓 / 線維化 |
研究成果の概要 |
肝線維症は肝細胞損傷が原因で細胞外基質の過剰生産や分解低下により生じる。肝硬変における肝星細胞のエネルギー代謝に着目した基礎的研究を行うことで、星細胞の活性化制御による肝線維化改善、さらには肝硬変治療につながる新たな治療法開発を目的とした。エネルギー代謝に関与する遺伝子をノックダウンし、星細胞活性化に関わるかどうか評価を行ったところ、肝星細胞活性化と関係が深いことを見出した。またマイクロアレイのデータをIPAで解析を行い評価したところ、興味深いPathway解析の結果などが得られた。
|