研究課題/領域番号 |
15K19333
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
藤野 泰輝 徳島大学, 病院, 医員 (60747442)
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研究協力者 |
六車 直樹 徳島大学, 病院, 准教授
高山 哲治 徳島大学, 大学大学院医歯薬学研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 大腸鋸歯状病変 / 脱メチル化 / SSA/P / S100P / メチル化 |
研究成果の概要 |
メチレーションアレイ解析を行い、SSA/Pに共通する脱メチル化遺伝子としてS100P、PKP3, MUC2, S100A2の4遺伝子を同定した。TaqMan PCRではいずれもmRNA量の亢進が認められたが、免疫染色ではS100Pの発現のみ著明に亢進していた。MassARRAY解析にてMIAMI法で同定したS100Pのプロモーター、exon1及びintro1領域が30%程度脱メチル化されていることを確認した。大腸癌細胞株(HT29,WiDr)やSSA/Pオルガノイド培養細胞を標的にS100P遺伝子のsiRNAを用いたノックダウン実験を行ったところ、いずれも細胞増殖や浸潤能は有意に抑制された。
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