研究課題/領域番号 |
15K19382
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
細川 和也 九州大学, 循環器病未来医療研究センター, 学術研究員 (40746872)
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研究協力者 |
砂川 賢二 九州大学, 循環器病未来医療センター, 特任教授
朔 啓太 九州大学, 循環器病未来医療センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 動脈圧反射 / 自律神経制御 / 高血圧 / 低血圧 / 心血管疾患 / 血圧 / 非薬物治療 |
研究成果の概要 |
バイオニック圧受容器は瞬時血圧をスケーリングして頸動脈洞刺激に変換する制御則を用い、動脈圧テレメトリ、頸動脈洞刺激電極、シーベル、制御則を実行するPCで構成した。血圧変動が増大し、かつ頸動脈洞刺激が可能な改変SADモデルを確立した。バイオニック圧受容器を改変SADモデルに用い、バイオニック圧受容器が降圧および血圧変動抑制に有効であることを覚醒自由行動下の改変SADモデルラットで検証した。平均血圧、血圧変動ともにバイオニック圧受容器ONで改善した(平均血圧:OFF 123.9±12.1、ON 107.9±8.1mmHg)、(血圧変動:OFF 13.9±1.5、ON 8.1±2.2 mmHg)
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