研究課題/領域番号 |
15K19415
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
古澤 春彦 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (40632154)
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連携研究者 |
白井 剛 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (00796617)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 間質性肺炎 / 過敏性肺炎 / IGLL / 鳥関連過敏性肺炎 / 慢性過敏性肺炎 / 質量分析 / IGLL |
研究成果の概要 |
鳥関連過敏性肺炎は鳥抗原により発症する間質性肺炎であるが抗原となるタンパクは未だ同定されていない。今回我々は、鳥関連過敏性肺炎の原因抗原を質量分析により解析することとした。 鳩糞抽出物と血清を用い、鳥関連過敏性肺炎患者と対照者の血清にてwestern blotを行ったところ、患者特異的に反応するバンドを検出、質量分析にて解析し、Immunoglobulin lambda-like polypeptide(IGLL-1)と同定した。IGLLのリコンビナントタンパクを合成し、末梢血単核球に刺激を行い抗原性をELISAとリンパ球刺激試験(LST)で検討したところ患者特異的な反応が認められた。
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