研究課題/領域番号 |
15K19435
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
坂崎 優樹 久留米大学, 医学部, 助教 (80597386)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / マクロファージ / M2マクロファージ / COPDマウスモデル |
研究成果の概要 |
M2マクロファージは慢性炎症の病態に深く関わっていることが知られている。今回、慢性閉塞性肺疾患(COPD)におけるM2マクロファージの役割について検討した。野生型マウスに豚膵臓エラスターゼ(PPE)を気管内投与しCOPDマウスモデルを作製した。PPE投与7日目、14日目、21日目、35日目に肺組織を取り出し、免疫染色を用いて検討したが、浸潤細胞数が少数であり解析できていない。次にCD163遺伝子欠損(KO)マウスを用いて同様の実験を行った。野生型B6マウス及びCD163KOマウスにPPEを投与し、肺組織を採取し検討したが、ほとんど差を認めなかった。まだ少数例の検討であり、実験継続中である。
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