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腎臓における小胞体ストレス応答に関連した甲状腺ホルモン受容体の作用解明

研究課題

研究課題/領域番号 15K19451
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腎臓内科学
研究機関山梨大学

研究代表者

高橋 和也  山梨大学, 総合研究部, 助教 (00646135)

研究協力者 古屋 文彦   (90456450)
北村 健一郎   (10304990)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードERストレス / 甲状腺ホルモン受容体 / 慢性腎臓病 / 小胞体ストレス / 腎障害
研究成果の概要

本邦におけるeGFR60未満の慢性腎臓病(CKD)患者は約1300万人に上るとされる。CKDの悪化により毎年約1万人に新規の透析導入が必要となっており、CKDの根治的治療の開発は急務である。本研究は、リガンド依存性転写因子である内因性甲状腺ホルモン受容体(TR)αが有する腎障害抑制作用を明らかにするものであり、TRαKOマウスを用いて、片側尿管結紮を行った慢性腎障害モデルにおける小胞体ストレス応答に注目し検討を行った。甲状腺ホルモン受容体が、腎臓の線維化進展に抑制的な作用を有していることを示唆する結果が得られ、現在その作用機序の解析を進めている。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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