研究課題/領域番号 |
15K19468
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
毎熊 政行 順天堂大学, 医学部, 助教 (50748564)
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研究協力者 |
鈴木 祐介 順天堂大学, 医学部, 教授 (70372935)
鈴木 仁 順天堂大学, 医学部, 准教授 (10468572)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | IgA腎症 / 糖鎖異常IgA1 / 糖鎖異常IgA1特異的抗体 / 免疫複合体 / TLR9 / 扁桃 / IgA腎症 / 糖鎖異常IgA1 / 扁摘 / 糖鎖異常IgA1 / toll like receptor 9 |
研究成果の概要 |
IgA腎症は、多因子疾患であり、その病態が複雑であるため、複数のバイオマーカー(血中糖鎖異常IgA1・糖鎖異常IgA1特異的IgG抗体価およびIgA抗体価、IgG-IgA免疫複合体などのバイオマーカー)を組み合わせることで、診断・疾患活動性の評価に有用であることが基礎データとして示された。血清バイオマーカーに加えて、扁桃細胞培養液中の糖鎖異常IgA1・糖鎖異常IgA1特異的IgG抗体価およびIgG-IgA免疫複合体などのバイオマーカーを測定し、解析することで、扁桃摘出術の適応を決定する上で有用なマーカーとなりうることが示唆される。
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