研究課題/領域番号 |
15K19524
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
山本 隆史 杏林大学, 医学部, 助教 (00572033)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / キヌレン酸 / インスリン抵抗性 / 糖代謝 |
研究成果の概要 |
メタボリックシンドロームの発症には、生活習慣と遺伝素因の関与が知られているが、その詳しい発症メカニズムは不明である。 本研究では、メタボリックシンドローム関連遺伝子KAT-1の欠損マウスでは、キヌレン酸量が低下しており、耐糖能異常とインスリン抵抗性を呈すること見出した。さらに内因性のキヌレン酸含量を増加させると糖尿病モデルマウスの病態が改善することを見出した。キヌレン酸代謝への介入は糖尿病やメタボリックシンドロームの進展を抑制する手段になるかもしれない。
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