研究課題/領域番号 |
15K19529
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
伊東 伸朗 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (10731862)
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研究協力者 |
福本 誠二 徳島大学, 藤井節郎記念医科学センター, 特任教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 低リン血症 / FGF23 / Klotho / くる病 / 骨軟化症 / 腫瘍随伴症候群 / 免疫染色 / ナノ技術 / リン / カルシウム / ビタミンD / 傍腫瘍症候群 / 骨 / 受容体 |
研究成果の概要 |
我々はこれまでに、血中のリン濃度調節因子として腫瘍性骨軟化症の原因腫瘍からFGF23というホルモンを同定し、またそのホルモンの受容体として尿細管でFGFR1/Klotho受容体複合体を同定した。本研究ではFGF23産生腫瘍を用いてリン感知受容体を同定することを目的とし、まずはFGF23の高感度ナノ免疫染色法を開発し、FGF23産生腫瘍におけるFGF23産生細胞を組織学的に一細胞レベルで選別することを可能とした。 今後は本法を用いてFGF23産生細胞からリン感知受容体を同定したい。
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