研究課題/領域番号 |
15K19560
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
梅本 晃正 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特任助教 (50620225)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / サイトカインシグナル / インテグリン |
研究成果の概要 |
造血幹細胞は造血システムにおいて、最も中心的な役割を果たしていることが知られているが、未だ不明な点が多い。本研究は接着分子であるαvβ3 integrinが「双方向的に造血幹細胞活性を制御する機構の分子メカニズムの解明」を目的として行われ、αvβ3 integrinは外部から誘導される刺激に依存して、造血幹細胞活性を制御することを見出した。このように、本研究で得られた成果は細胞接着を介した新しい造血幹細胞の制御機構を明らかにすると共に、体外での造血幹細胞の維持・増殖のための新規基盤技術の構築や、慢性炎症によって引き起こされる骨髄抑制や貧血などの造血器疾患の機序の解明に寄与するものと考えられる。
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