研究課題/領域番号 |
15K19575
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
劉 爽 愛媛大学, 医学系研究科, 講師 (60403812)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | カルシウムチャネル阻害剤 / 免疫抑制剤 / 関節リウマチ / 抗体製剤 / 核酸製剤 / Short-hairpin RNA / CARCチャネル阻害薬 / ヒト型関節リウマチモデル / SCIDマウス / 薬理効果 / 臨床研究 |
研究成果の概要 |
本研究は、関節リウマチ(RA)の新規免疫抑制剤の開発に目指して、ストア作動性カルシウムチャネル(CRAC)の阻害薬(低分子化合物(YM-58483)、抗体製剤、核酸製剤)を患者由来免疫細胞や患者関節組織が移植されたヒト型RAモデルに投与し、T細胞やB細胞における免疫抑制効果や、破骨細胞における溶骨効果の抑制などの免疫抑制効果が確認できた。本研究結果により、CRAC阻害剤は、多標的の新規免疫抑制薬として、RAの治療アプローチに期待される。
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