研究課題/領域番号 |
15K19608
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
喜瀬 広亮 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (40436879)
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研究協力者 |
富田 英
藤井 隆成
藤本 一途
河野 洋介
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 小児循環器 / カテーテル治療 / ステント留置 / 屈曲病変 / 狭窄病変 / curved balloon / 後拡張 / 術後狭窄 / 屈曲狭窄病変 / curved balloon catheter / 先天性心疾患 / 大口径curved balloon |
研究成果の概要 |
大径(8mm) curved balloonの機能性(拡張径、屈曲角度)の確保および安全性(deflationの可否、抜去の可否)をブタ生体内で確認した。また、屈曲血管ではstraight balloonは容易にスリップするのに対し、curved balloonでは屈曲形態に固定されスリップを生じなかった。屈曲病変に対してのCurved balloon を用いたステント留置では、straight balloonによるステント留置では、大弯側に突出が、小弯側に圧着不全が生じ、狭窄の解除が達成されなかったが、curved balloonで後拡張を行うことにより、二つの問題は解決し狭窄も解除された。
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