研究課題/領域番号 |
15K19621
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西山 慶 九州大学, 大学病院, 医師不足分野教育指導者 (60645422)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | Henoch-Shonlein紫斑病 / 自然免疫 / A20 / アレルギー性紫斑病 / Henoch-Shönlein 紫斑病 / 自然免疫リガンド / 腎血管内皮細胞 |
研究成果の概要 |
Henoch-Shonlein紫斑病患者では正常対象と比較しA20発現が増加していた。紫斑病性腎炎の有無でA20の発現を比較したが差は認めなかった。一方で、腹痛のある症例、多数の症状を持つ症例ではA20発現が増加しており、血管炎の重症度とA20発現が逆相関していることがわかった。ヒト腎糸球体血管内皮細胞に自然免疫リガンドを作用させたが、特異的なサイトカインの増加は認めなかった。
|