研究課題/領域番号 |
15K19655
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
近藤 園子 香川大学, 医学部, 助教 (70437680)
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研究協力者 |
岡田 仁 香川大学, 医学部, 准教授 (30253272)
岩瀬 孝志 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (30284368)
加藤 育子 香川大学, 医学部, 助教 (00613720)
杉野 政城 香川大学, 医学部附属病院, 病院助教 (50793220)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | UCP比 / 正期産児 / 早産児 / MRP2 / 尿中コプロポルフィリン |
研究成果の概要 |
尿中コプロポルフィリン比(以下UCP比)の平均値は生後6ヶ月未満の群で0.47、生後6ヶ月から1歳未満の群で0.21、1歳の群で0.17、2歳の群で0.13、3歳の群で0.21、4歳以上の群で0.27であった。生後半年未満の児において、日齢とUCP比の相関が有意でなかったのに対し、修正在胎週数とUCP比の間には相関がみられた。また、早産児を含む新生児・乳児の計30名で正期産児群、早産児群にわけて検討したところ、生後日齢とUCP比に関しては正期産児群で負の相関を認めたが早産児群では認めず、修正在胎週数とUCP比に関しては正期産児群で負の相関を認めたが早産児群では認めなかった。
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